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伊豆諸島の「神ノ出島」でミイラ化した女性の遺体が発見された。首吊りの痕跡から、解剖医は自殺と断定。
念願叶って捜査一課の刑事に抜擢された七夕菊乃は元アイドルという経歴のせいでお飾り扱い。
このままでは財政が破綻すると囁かれている極北市の市民病院に、極北大から派遣されてきた医師、今中良夫。
’15年に発表された話題作の中から名だたるミステリ作家・評論家が厳選!日本が世界に誇る本格ミステリ年間トップ5を収録した珠玉の短編集。
信平の後ろ盾として心強かった義父・徳川頼宣は、春の訪れを前に静かに世を去った。
父の国の大空襲から母を守り、炎の夜を生き延びろ! デビュー作『池袋ウエストゲートパーク』以来、少年少女のリアルを見つめてきた著者による新境地――。
就職活動に連敗中の一ノ瀬小海は、商店街で偶然出会った茶トラの猫に導かれて小さな不動産屋に辿りつく。
ケンブリッジの川のほとりで、ブロンド美女の遺体が発見された。被害者の日記によれば、女は有名作家エヴァンズの愛人だという。
屍人、屍食鬼、吸血鬼―死後もこの世を徘徊する不死人が存在する世界。
世界は本当の姿を隠したままで、決して正体を明かさない。闇はどこまでも絢爛で、現実は色褪せて退屈だ──。
あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。
チャールズは切羽詰まっていた。父から受け継いだ会社は不況のあおりで左前、恋しいユナは落ちぶれた男など相手にしてくれない。
真面目さが取り柄の会社員・渡会透子は、ひょんなことから名探偵・九条清春の秘書になる。
『制裁』『ボックス21』『死刑囚』に続く 北欧の傑作ミステリ! 冬の朝、43人の子供が市内に突然現れた。
出版社勤務の沙羅は40歳を過ぎ、かつて妊娠中絶した相手の川島と再会。それ以来、子供が欲しくてたまらなくなってしまった。
えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリにより中毒死した。
ある日、沖縄の米軍居住地でゴミ回収業者が発見した麻袋。そこに入っていたのは、なんと身元不明の生首だった。
屋上に神社があるテナントビルで受付嬢として働く苑子。屋上神社の神主の幹人と交際中だ。
考古学者モーガンは、歴史に残るような化石を発見したとたん、アフリカ軍に命を狙われはじめる。
明治末期の日本――貿易の拠点として栄えた港町・横浜で起きる難事件を、美貌の青年名探偵が鮮やかに解決!
人気作家のサイン本に1冊だけ付いた甘いチョコレートの死香。慰安旅行先の旅館で遭遇したセロリの香りと消えた死体。
人気ファッションデザイナー・尾西香里がこだま車内で殺害された!容疑者として捜査線上に浮上した夫の洋次には、犯行時刻にモデルの愛人・新井江美と密会していたというアリバイが存在した。
登山者の闇を松本清張、新田次郎、加藤薫、森村誠一が描き出す。
出ては迷う旅本作家和泉蝋庵。荷物もちの耳彦とおつきの少女・輪、三人が辿りつく先で出会うのは悲劇かそれとも……。
若い者にはまだまだ負けん! 異色の警察小説、第3弾! 偽爆弾が設置される事件が頻発。
”どんでん返しの帝王”が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ! 死ぬ権利を与えてくれ――。
「涼宮ハルヒ?誰のこと?」珍しく俺の真後ろの席が空席だった12月18日の昼休み。
東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた。
中学教師・鈴木のスマホに、ある日「自殺相談室」という怪しいSNSから招待が届いた。
調布は深大寺の近く―武蔵野の自然が残るその地には、子どもにしか視えない宿屋がある。
調布は深大寺の近く―武蔵野の自然が残るその地には、子どもにしか視えない宿屋がある。
怒濤の展開と圧倒的リアリティ。
僕は今でも君が好きだよ――映画化も決定、あの感動作が再びよみがえる! 不治の病「発光病」で入院したままの少女・渡良瀬まみず。
本好きマジメ女子と、スポーツ万能男子が文化祭でタッグを組む!? 部活の命運をかけ、文化祭に向けて九條潤は張り切っていた。
京の街が紅葉に彩られる秋。桃花の通う学校で行われる劇を見るため文化祭に訪れた安倍晴明。
将軍を巡る恐るべき陰謀の全てが明らかになる!シリーズ完結へ。
「ジャナ研」シリーズ、ついに完結! ユリに連れられ、とある教会を訪れた啓介。
大江さんは判で押したような日々を送っている。六時に起きて、洗顔、朝食、新聞を読み、身支度を整える。
たとえ君がどんなに自分を憎んでいても。それでも君は、わたしの光だから。
コントラバス・ケースから発見された歌姫の屍体――張り巡らされた緻密な犯罪の謎に由利先生が挑む! 本格探偵小説の粋を凝らし、坂口安吾から絶賛された表題作から、未完作品『神の矢』『模造殺人事件』まで、全10編を収録。
盲目の彫刻家の果てしない欲望にまみれた戦慄の物語。 狙った女性を次々に殺害し、その遺体を群集に晒す盲獣。
「肉を焼くことは、対話だ」ジビエを通して繋がる、ふたりの成長物語 始めたばかりの猟で遭難してしまった潮田亮二、35歳。
明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
難民に偽装してイギリスに潜入しようとするISの兵士を捕えろという指令がダニーたちSAS部隊に下された。
ダニーたちSAS部隊は、クルド独立派の協力を得てトルコとの国境を越えイラクへ潜入する予定だった。
「死にたいん―です」「なら死ねよ」。娘を亡くし、妻だった人に去られ、十五年勤めた会社を解雇された。
私は時間を味方につけなくてはならない―妻と別離して彷徨い、海をのぞむ小田原の小暗い森の山荘で、深い孤独の中に暮らす三十六歳の肖像画家。
「わかりきったことじゃないかね」と誰かが言った。ある夜、主人公の前に顕れたのは「イデア」だった。
神楽坂の武家屋敷に招かれた、赤い瞳の憑きもの落とし浮雲と、呉服屋の息子、八十八(やそはち)。
毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、 猫猫のもとに大量の書物が届いた。 送り主は、変人軍師こと羅漢。
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